ビーエー液剤

基本情報
登録番号 14391
農薬の種類 ベンジルアミノプリン液剤
農薬の名称 ビーエー液剤
物理的化学的性状 淡黄色澄明水溶性液体
農薬登録を有している者の氏名又は名称及び住所又は所在地 東京都台東区池之端一丁目4番26号
クミアイ化学工業株式会社(法人番号:1010501016022)
用途 植物成長調整剤
剤型 液剤
製剤毒性
登録年月日 昭和55年12月06日
成分情報
成分名称 含有濃度
有効成分

6-(N-ベンジルアミノ)プリン

3.0%

その他成分

界面活性剤、有機溶剤等

97.0%

適用表情報
作物名適用場所使用目的希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法ベンジルアミノプリンを含む農薬の総使用回数
りんご(苗木) - 側芽発生促進 50~100倍 5~10ml/苗木 新梢伸長時 10回以内 新たに伸長した新梢部に散布 10回以内(立木全面散布は1回以内)
りんご(苗木) - 側芽発生促進 50~100倍 100~400L/10a 新梢伸長時 1回 立木全面散布 10回以内(立木全面散布は1回以内)
りんご - 側芽発生促進 50~100倍 100~400L/10a 新梢伸長時 1回 立木全面散布 1回
りんご - 高接1年枝側芽発生促進 50~100倍 200~700L/10a 伸長旺盛期(6月上旬以降) 1回 立木全面散布 1回
なし(栽培育成時の非収穫年樹) - 側芽発生促進 30倍 3ml/側芽 側芽発生時 1回 発芽部位に噴霧 1回
ぶどう(デラウェア) 露地栽培園 無種子化処理の第1回ジベレリン処理時期の早期への拡大 300倍 - 満開予定日の14~17日前 1回 ジベレリン処理の第1回処理液に添加して蕾(果房)を浸漬処理する。 1回
ぶどう(デラウェア) ハウス栽培の花振い発生園 花振い防止 300倍 - 満開予定日の14~17日前 1回 ジベレリン処理の第1回処理液に添加して蕾(果房)を浸漬処理する。 1回
ぶどう(マスカット・ベリーA、旅路(紅塩谷)、バッファロー(アーリースチューベン)) 露地栽培の花振い発生園 花振い防止 300倍 - 満開予定日の11~14日前 1回 ジベレリン処理の第1回処理液に添加して蕾(果房)を浸漬処理する。 1回
ぶどう(マスカット・ベリーA、旅路(紅塩谷)、バッファロー(アーリースチューベン)) ハウス等施設栽培の花振い発生園 花振い防止 300倍 - 満開予定日の11~14日前 1回 ジベレリン処理の第1回処理液に添加して蕾(果房)を浸漬処理する。 1回
温州みかん 露地栽培・加温ハウス栽培園 新梢発生促進 100~200倍 200~700L/10a 萌芽直前~萌芽期(加温ハウス栽培園では収穫後) 1回 緑枝部へ散布 2回以内(萌芽直前~萌芽期(加温ハウス栽培園では収穫後)は1回以内、早期加温ハウス栽培園での加温直後は1回以内)
温州みかん 早期加温ハウス栽培園 着花促進 100~400倍 200~700L/10a 加温直後 1回 散布 2回以内(萌芽直前~萌芽期(加温ハウス栽培園では収穫後)は1回以内、早期加温ハウス栽培園での加温直後は1回以内)
おうとう(苗木) - 副梢発生促進 25~50倍 200~800ml/苗木 新梢伸長時(主幹延長枝の30~80cm伸長期) 1回 立木全面散布 1回
アスパラガス - 萌芽促進 300~600倍 100~300L/10a 夏秋どり、慣行最終収穫予定日の10~30日前(但し、収穫前日まで) 1回 茎葉散布 1回
きく - 親株栽培における側枝への腋芽の着生促進 2000~4000倍 100~300L/10a 摘心時 6回以内 茎葉散布 6回以内
カーネーション - 側芽発生促進 300倍 6ml/株 側芽発生前 2回以内 茎葉散布 2回以内
こちょうらん - 着蕾数増加 1000倍 0.5ml/花茎 発蕾時 5回以内 花茎の先端部に噴霧 5回以内