フジワン粒剤

基本情報
登録番号 13276
農薬の種類 イソプロチオラン粒剤
農薬の名称 フジワン粒剤
物理的化学的性状 類白色細粒
農薬登録を有している者の氏名又は名称及び住所又は所在地 東京都中央区京橋一丁目19番8号
日本農薬株式会社(法人番号:2010001034985)
用途 殺菌剤
剤型 粒剤
製剤毒性
登録年月日 昭和49年07月17日
成分情報
成分名称 含有濃度
有効成分

ジイソプロピル-1,3-ジチオラン-2-イリデン-マロネート

12.0%

その他成分

鉱物質微粉等

88.0%

適用表情報
作物名適用病害虫名使用量使用時期本剤の使用回数使用方法イソプロチオランを含む農薬の総使用回数
いもち病 3~5kg/10a 葉いもちに対しては初発7~10日前 穂いもちに対しては出穂10~30日前 但し、収穫30日前まで 2回以内 湛水散布 3回以内(移植前は1回以内、本田では2回以内)
いもち病 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り50~75g 苗の緑化期から移植直前まで 1回 本剤の所定量を育苗箱中の苗の上から均一に散粒する。 3回以内(移植前は1回以内、本田では2回以内)
小粒菌核病 4~5kg/10a 出穂10~30日前 但し、収穫30日前まで 2回以内 湛水散布 3回以内(移植前は1回以内、本田では2回以内)
稲こうじ病 3~4kg/10a 出穂10~30日前 但し、収穫30日前まで 2回以内 湛水散布 3回以内(移植前は1回以内、本田では2回以内)
トビイロウンカ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り75gと本田4~5kg/10aの体系処理 育苗箱:苗の緑化期から移植直前まで 本田:第2世代老令幼虫~第3世代若令幼虫期 但し、収穫30日前まで 育苗箱:1回、本田:2回以内 育苗箱:本剤の所定量を育苗箱中の苗の上から均一に散粒する。本田:湛水散布 3回以内(移植前は1回以内、本田では2回以内)
トビイロウンカ 本田1回目3~5kg/10aと本田2回目4~5kg/10aの体系処理 1回目:第2回成虫飛来期 2回目:第2世代老令幼虫~第3世代若令幼虫期 但し、収穫30日前まで 育苗箱:1回、本田:2回以内 育苗箱:本剤の所定量を育苗箱中の苗の上から均一に散粒する。本田:湛水散布 3回以内(移植前は1回以内、本田では2回以内)
なし 白紋羽病 3~5kg/樹 落花直後まで 2回以内 土壌混和 2回以内
りんご 白紋羽病 3~5kg/樹 落花直後まで 2回以内 土壌混和 2回以内
うめ 白紋羽病 3~5kg/樹 収穫60日前まで 1回 土壌混和 1回
ぶどう 白紋羽病 3kg/樹 萌芽期まで 1回 土壌混和 1回
びわ 白紋羽病 3kg/樹 開花前 1回 土壌混和 1回
もも 白紋羽病 3kg/樹 発芽前 1回 土壌混和 1回
作物名使用目的使用量使用時期本剤の使用回数使用方法イソプロチオランを含む農薬の総使用回数
ムレ苗防止 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り15g は種前 1回 本剤の所定量を所要量の育苗箱用の床土に均一に混和する。 3回以内(移植前は1回以内、本田では2回以内)
ムレ苗防止 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り25~50g 苗の緑化始期 1回 本剤の所定量を育苗箱中の苗の上から均一に散粒する。 3回以内(移植前は1回以内、本田では2回以内)
根の伸長および発根促進 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り25~50g 苗の緑化始期 1回 本剤の所定量を育苗箱中の苗の上から均一に散粒する。 3回以内(移植前は1回以内、本田では2回以内)
登熟歩合向上 3~4kg/10a 出穂10~20日前 但し、収穫30日前まで 2回以内 湛水散布 3回以内(移植前は1回以内、本田では2回以内)
高温登熟下における白未熟粒の発生軽減 4kg/10a 出穂10~20日前 但し、収穫30日前まで 2回以内 湛水散布 3回以内(移植前は1回以内、本田では2回以内)
りんご 野ソの食害忌避 100~200g/樹 根雪前 2回以内 本剤の所定量を樹冠下半径約50cmの範囲の土壌と均一に混和する。 2回以内
りんご 野ソの食害忌避 高密植わい化栽培で使用する場合は100~200g/㎡ 根雪前 2回以内 本剤の所定量を樹列を中心に1mの幅の範囲に土壌と均一に混和する。 2回以内
おうとう 野ソの食害忌避 200g/樹 根雪前 2回以内 本剤の所定量を樹冠下半径約50cmの範囲の土壌と均一に混和する。 2回以内